生理周期の乱れが不調や不妊の原因に!?生理不順を改善しよう!

生理不順の改善方法を説明する女性
生理前や生理中に体調不良を訴える女性や妊娠しづらい、しにくいかもしれないと思っている女性に多いのが生理不順であることを知っていますか。

本来、女性のホルモンバランスが体内で保たれていれば、健康で妊娠しやすい子宮環境も整えられているはずです。

それほど女性の身体には、ホルモンバランスが大きく影響を及ぼすのです。

他にもホルモン異常や婦人系疾患の影響で生理不順を起こしている可能性もあるので、放っておくことはおすすめできません。
生理不順が改善されないようであれば、病院を受診することなども検討する必要があるので、体調不良や不妊症にならない為にも生理不順を改善するために大切なことを知っておきましょう。

生理周期と体調不良・不妊の関係とは

生理前に起こる体調不良は月経前症候群(PMS)・生理中に起こる体調不良は総称して生理痛と呼ばれています。

普段は2つの女性ホルモンのバランスによって保たれていますが、周期に応じてホルモン量が変動していきます。

PMSに関しては、そのホルモンの変動によって起こる生理的なものなので、正常な反応とも言えるのです。

それでは、何故生理中の体調不良や不妊に生理不順が関係しているといえるのかみていきましょう。

生理不順だと体調不良を起こしやすい!?

ホルモンバランスの乱れから吐き気をもよおす女性
生理周期が整っている女性でもPMSや生理痛を起こすことはあります。しかし、それは軽度で済むことが多いのです。

しかし、何らかの理由でホルモンバランスが乱れれば、頭痛や腹痛、吐き気、便秘、倦怠感などの症状があらわれやすくなってしまいます。

つまり、ホルモンバランスが乱れた時点で生理周期は乱れてしまうので、生理不順の女性は体調不良を起こしやすいといえるでしょう。

生理不順だと不妊症の可能性あり!?

生理の量が少ない状態でだらだら続いたり、周期がバラバラだったりするのは生理不順の人に見られがちな症状です。

その症状がある人のなかには、排卵が起こっていない可能性もあります。

それはホルモンバランスの乱れによって、排卵がうまくいかなくなる時があるのです。これは排卵障害とも呼ばれ、不妊の原因の1つです。

また、周期は整っていても妊娠しにくいという人のなかには、排卵障害が起こっている可能性も稀にあるのです。

生理不順を改善するために大切なこと

生理不順が治ると明るい未来
生理不順を疑った場合、まず基礎体温を測って排卵が起きているかどうかの確認をしましょう。

低温期と高温期を繰り返していて、基礎体温が下がって低温期になると生理がそろそろ始まるという合図なのです。

低温期初めには生理が来て、3日~1週間が経過して生理が終わっても低温期は続きます。

そして、それから2週間程度で排卵を迎えます。その後プロゲステロンが分泌されてから、高温期になっていくのです。

このことから、生理が来ていないのに低温期が続いている場合には、排卵が起きずに高温期が来ないままになっている可能性があります。

長い期間、低温期が続くようであれば排卵障害の可能性もあるので、病院を受診しましょう。

そして、生理不順を治す為にも排卵障害を発症しない為にも、生活習慣の見直しと子宮環境をよくすることが大切です。

それはホルモンバランスを整えるために、特に必要をされるのが下の3つとされています。

Ⅰ、質の良い睡眠をとること

ぐっすり眠る女性
女性が体調を整える上で大切な女性ホルモンの分泌は、睡眠中に行われていることが分かっています。しかし、ただ単に長時間の睡眠をとれば良いという訳ではありません。

短すぎれば脳や身体は休まる暇が無いので問題ですが、長すぎても逆に疲れる感覚が残るように良いとは限らないのです。

質の良い睡眠とは、身体が休むレム睡眠と脳が休むノンレム睡眠が繰り返し行われて、機能をしっかりと回復する時間のことをいいます。

それには、成人で7時間程度の睡眠時間が必要とされていて、3~4時間程度では不足しているといえるので質の良い睡眠をとることを心がけて行いホルモンバランスを整えましょう。

Ⅱ、栄養バランスのとれた食事を摂ること

野菜を意識して食事を摂る女性
女性ホルモンに影響がありそうな食品と聞くと、大豆製品を思い浮かべる人が多いではないでしょうか。しかし、それだけで良い訳ではありません。

その他にもナッツ類やアボガドにも女性に嬉しい栄養が含まれています。ビタミンEは女性ホルモンに似た働きをする上、不飽和脂肪酸とともに血行を促進させる働きも持っているのです。

これらを意識して摂った上で、タンパク質・脂質・糖質・ミネラル・ビタミンなどバランスの良い栄養を食事から摂りましょう。

そうすることで、代謝に必要な栄養素が不足することも無いので身体がストレスを感じずに、女性ホルモンのバランスを整えることができます。

Ⅲ、子宮を柔らかくすること

適度な運動を摂り入れる生活習慣の様子
また、生理不順には子宮が経血を排出する為の収縮が、何らかの理由で妨げられていることも考えられます。

その改善には、子宮を柔らかくすることが必要になります。それは、子宮の筋肉の緊張をほぐしてあげる、ということです。

子宮を柔らかくする方法には、目を閉じて脳と心をリラックスさせること・深呼吸をすること・栄養バランスの良い食事・適度な運動をして子宮を温かくすること・規則正しいリズムで生活を送ることがあります。

これらを行うことで、血行が良くなり経血のドロドロも解消され、緊張していた子宮の筋肉も弛緩するので生理不順も改善されやすくなります。

また、余裕がある人は骨盤運動をすることもおすすめです。

生理不順の改善によって健康で妊娠のしやすい身体に近づける

ホルモンバランスの変化で体調は良くも悪くもなる
女性の生理不順には、体内で繊細なホルモンバランスが影響しているので、ストレスや生活リズム、食事の栄養バランスなどで簡単に変わってしまいます。

すると、体調不良になりやすくなってしまったり子宮や卵巣の機能が低下してしまうことがあるのです。

これらの症状が悪化してしまうと、他婦人系の疾患を引き起こしてしまうことにもつながるので早いうちから改善することが大切になります。

そして、より分かりやすく簡単にホルモンバランスを整えたいというのであれば、低用量ピルを毎日服用することもオススメです。

生活習慣の改善や工夫で改善できる生理不順をそのままにせず、しっかり対処することが自分自身を守る為にも必要です。

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