生理不順改善と生理痛緩和のためにできること

女性の悩みが解決されること
初潮を迎えた女性であれば、誰もがどちらかは経験したことがあるのではないでしょうか。また、生理不順と生理痛のどちらも経験したことがある人も多くいるでしょう。

それはストレスや生活習慣などの影響で引き起こされてしまうので、女性が悩みを抱えがちになります。

こうした、生理不順の改善と重い生理痛の軽減の為にできるのは一体どんなことでしょうか。いざ自分自身がなってしまった時の為に、対処方法を知っておきましょう。

生理不順

生理周期生理初日から、次の生理が始まるまでの日数のことを指します。この周期が25日から40日程度であれば正常です。

また、生理予定日と実際に生理の始まった日が前後1週間程度ずれている場合でも正常の範囲内です。

正しい生理周期の範囲とは異なって3週間以内で間隔が短すぎたり、2~3ヵ月もの長期間生理が来ない場合生理不順といいます。

生理痛

生理痛を我慢している女性
単に生理痛と言っても、腹痛だけではありません。生理の前後に起こる不快感のある症状をまとめて、そう呼ぶのです。

症状には、腹痛や腰痛・頭痛・吐き気・下痢・眠気・めまい・便秘・肌荒れ・熱などがあります。

これらは全て、生理のときに起こる子宮の収縮や女性ホルモンの影響で引き起こされる可能性がある症状なのです。

本来、熱はあまり起こらないのですが生理痛が悪化するとなりやすい月経困難症や子宮内膜症、クラミジア感染症が原因であったり、血流が悪くなることで起きる場合があります。

生理痛が辛いのは当たり前だと思っていても、周りの人と痛みの強さを確認することはできないので自分自身が我慢しすぎているという可能性もあります。

また、生理による痛みだけでなく、他の病気の影響で生理痛のような痛みを引き起こしている可能性もあるので、我慢しすぎないことも大切です。

こうした生理不順や生理痛を引き起こしてしまう原因になるのは、ホルモンバランスの乱れなのです。

体内のバランスが乱れている証拠

バランスが崩れている様子
そもそも生理不順になったり、生理痛が酷いのはホルモンバランスが正常な状態ではなく、乱れている証拠なのです。

ホルモンバランスが乱れることで子宮の収縮を促すホルモンが過剰に分泌され、このホルモンによって痛みや炎症が引き起こされるので強い痛みを感じてしまうようになります。

本来、生理痛は子宮内膜が剥がれ落ち、それを体外への排出を促そうとして起こる子宮の収縮時に起こるもので、少しの痛みを感じる程度かまったく感じないのが正常です。

生理痛で寝込むことがある、痛み止めが手放せないという人は月経困難症が疑われます。他、婦人科系の疾患の可能性も隠れています。

同様に、ホルモンバランスが乱れていると子宮内膜の成熟がうまくいかなかったり、反対に排卵せずに子宮内膜の成熟だけが進んだりすることもあるので正しい生理周期とは異なる周期で生理不順が起こってしまうのです。

生理不順や生理痛を悪化させてしまわない為に、生活を見直すことが必要になります。

見直す必要があるのはこんなこと

エストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンの分泌量は、生理のサイクルに合わせて日々変化しています。

女性の体内で通常は保たれている、このホルモンバランスは睡眠不足やストレス、不規則な生活などで乱れてしまうのです。

その乱れを整える為に必要なことには一体どんなことがあるのでしょうか。また、何か生活に取り入れることで、その改善をスムーズに働かせる方法があるのかみてみましょう。

生活リズム

不規則な生活は女性ホルモンに悪影響を与える
身体を休め、脳が細胞の生まれ変わりをする時間となる睡眠時間。

その時間が乱れる、つまり就寝や起床時間がバラバラの場合、脳も身体も活動したり、休むリズムをなかなかつかむことができません。

結果、脳も身体もストレスを感じる上に、うまく対処が出来なくなってしまうのでホルモンバランスの乱れにつながってしまいます。

規則正しい生活を送ることで、体内のリズムが整い、ストレスを溜めこまずにいれるのでホルモンバランスは整ってくるでしょう。

食生活

女性ホルモンのバランスを保つには食生活も大切
女性に多いのがダイエットなどで、極端に食事を控えたり、炭水化物や脂質を抜いたりすることですが、それはホルモンバランスを乱す大きな原因となってしまいます。

無理なダイエットをしようとすると、栄養不足などで脳が命の危険を察知して、女性ホルモンの分泌を停止させてしまうことがあるのです。

また、不規則な食生活を送ると脳がストレスを感じたり、炭水化物や脂質を抜くことで女性ホルモンの原料が不足してしまうことでホルモンバランスの乱れにつながります。

バランスを良い食事をしっかり3食摂ったり、女性ホルモンの分泌を促してくれる食品を摂り入れることで、脳や身体にストレスを与えずにホルモン分泌に必要な栄養も十分に確保することができるでしょう。

ストレス

いろいろなストレスで悩む女性
現代の女性に増えてきているのが、家事や仕事でのストレスを抱える人・そして毎日ならないといけないことに追われている人の問題です。

こうしたストレスフルな生活を送ったり、生活の中で心配ごとを抱えることやショックなことがあれば、ホルモンの分泌の指令がうまく働かなくなってしまうことがあるのです。

強いストレスを受けても、溜めこまないようにするには周りの人に相談したり協力してもらうことも必要になります。

またストレスから睡眠不足にならない為にも、意識して睡眠はしっかりとるようにすることも大切です。

ピルでホルモンバランスのサポート

生活習慣を出来る限り見直す他には、低用量ピルを飲むことなどがあります。

低用量ピルには、エストロゲンとプロゲステロンが一定量含まれていて、それを毎日飲むことで体内のホルモンバランスを保てるのです。

服用している間は排卵が抑制されますが、その働きによって卵巣を休ませることが出来るので、卵巣の負担を減らすことにもつながります。

自分自身の症状を知って、生理不順改善と生理痛緩和のために

生理不順改善と生理痛緩和のためにできること
少し前の生理周期と比べて周期が長くなったり短くなったり、ダラダラと生理が続くことがある、経血量が減った、無くなったなどの変化があれば、生理不順を疑いましょう。

また、生理不順になると生理痛が重くなる場合もあります。もちろん、正しい生理周期でも重い生理痛の方はいます。

しかし、それを我慢していてはよくありません。他の原因があったり、余計に症状を悪化させてしまう可能性もあるのです。

そんな生理痛の緩和と生理不順の改善をするために、生活習慣の見直しをしたり、低用量ピルでホルモンバランスを整えるサポートをして身体の負担を減らすようにしましょう。

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